ナガバノタチツボスミレ(長葉立坪菫) 
属名 スミレ科スミレ属 学名
別名
名の由来 茎の上部の葉が長細いため
特性 多年草。 丘陵から山地の林内に生える。 草丈は10〜20cm。 花期のあとは立ち上がる。 
根生葉は円心形。 光沢があり、葉脈が赤くなるものも多い。  茎葉は長三角形状楕円形。
花は淡紫色。 稀に紫色。 
類似種のタチツボスミレより托葉の切れ込みが鋭い、やや粗い。
花の拡大画像
分布 本州(東海以西)、四国、九州
六甲山系ではもっとも普通に見られるスミレ
花期、果期  花期3〜5月
ナガバノタチツボスミレの全体  2003/4/13
  神戸市北区 再度山北側
ナガバノタチツボスミレ  2003/4/26
  神戸市北区 有馬
ナガバノタチツボスミレの葉  2003/5/18
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高390m)
ナガバノタチツボスミレの托葉  2003/5/18
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高390m)
ナガバノタチツボスミレの花  2003/3/9
  神戸市西区 雌岡山(標高180m)
ナガバノタチツボスミレの花  2003/3/28
  神戸市東灘区 八幡谷(標高220m)
六甲山系の草本図鑑トップへ