ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)
属名 ゴマノハグサ科サギゴケ属 学名 Mazus miquelii
別名
名の由来 花が薄紫色で、花の形が鷺に似ているから
特性 多年草。 やや湿り気のある日当りのよいところに見られる。 
根元から匐枝を出して広がる。 葉は根元に集中する。 葉は倒卵状楕円形。
長さ5〜7cm。 葉腋から花茎を伸ばす。
花は淡紫色〜紅紫色の唇形花。下唇は3裂し、中央に2列の盛り上がった黄褐色の斑紋が
入る。 花弁の長さは1.5〜2cm。 
果実は刮ハで長さ約4mm。
類似種のトキワハゼトキワハゼはやや小さく、匐枝を出さない。
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では山麓の水田の畦に多い。
花期  4〜5月
ムラサキサギゴケ  2003/4/27
  神戸市北区 山田町中(標高240m)
ムラサキサギゴケの葉  2003/4/28
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)  
ムラサキサギゴケの葉  2003/4/28
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)  
ムラサキサギゴケの花  2003/4/28
  神戸市北区 再度山北側(標高350m) 
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