ダイモンジソウ(大文字草)
属名 ユキノシタ科ユキノシタ属 学名 Saxifraga fortunei
別名
名の由来 花の形が大の字に似ているため
特性 多年草。 山地の沢沿いなどの湿った岩の上に生える。  草丈10〜30cm。
葉は根生、葉柄は長い。 葉身は腎円形で長さ5〜15cm。 葉縁は5〜12浅裂する。
表面に粗毛が生える。
茎の上部に散状花序を出す。 
花は白色、 花弁は5枚。 上の3枚が短く、下の2 枚が長い。 
類似種のジンジソウは上の3枚の花弁が極端に短い
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では裏六甲の沢沿いに生える。
花期  7〜10月
ダイモンジソウ   2003/10/4
  神戸市北区 
ダイモンジソウ   2004/10/3
  神戸市北区
ダイモンジソウの葉   2004/10/3
  神戸市北区
ダイモンジソウの花   2004/10/3
  神戸市北区
ダイモンジソウの花   2004/10/3
  神戸市北区
ダイモンジソウの花   2004/10/3
  神戸市北区
ダイモンジソウの花   2004/10/3
  神戸市北区
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