ショウジョウバカマ(猩々袴)
属名 ユリ科ショウジョウバカマ属 学名 Heloniopsis orientalis
別名
名の由来 猩々(しょうじょう;中国の伝説の動物)の赤い顔、葉の重なりを袴に喩えた。
特性 常緑の多年草。 谷筋や山野の湿った所に生える。 草丈10〜25cm。
葉は根生でロゼッタ状になる。 葉は倒披針形で長さが5〜20cm。 光沢がある。
花茎は10cm前後で直立る。 花茎には鱗片葉がつく。 
淡紅〜淡紫色の花は6弁で、茎先にかたまって付く。 葯は紅紫色。
花茎は花期後も伸びる。 果実は刮ハで3つに深くくびれる。
類似種のシロバナショウジョウバカマは葉に細かい鋸歯があり、花は白色。
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分布 北海道、本州、四国、九州
花期  花期4〜5月
ショウジョウバカマ  2003/4/10  
  神戸市北区 再度山
ショウジョウバカマ  2003/4/6  
  神戸市北区 再度山
ショウジョウバカマの葉  2002/11/30
  神戸市灘区 六甲山西側 
ショウジョウバカマの葉  2003/2/1
  神戸市北区 再度山
ショウジョウバカマの花  2003/4/6  
  神戸市北区 再度山
ショウジョウバカマの花  2003/4/6  
  神戸市灘区 六甲山西側 
ショウジョウバカマの果実  2003/5/5  
  神戸市北区 八多町(標高320m)
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