コバノガマズミ(小葉莢迷) |
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属名 | スイカズラ科ガマズミ属 | 学名 | Viburnum erosum punctatum |
別名 | |||
名の由来 | カマズミに比べると葉が小さいため | ||
特性 | 落葉低木。 樹高2〜4m。 枝は灰白褐色。 葉は単葉で対生。 葉身は倒卵状楕円形または卵状楕円形で、長さ4〜10cm。 幅は2〜4cm。 葉の表面は緑色、裏面は帯白緑色。 葉縁は粗く鋭い鋸歯。 3本主脈。 表裏面とも毛がある。 散形花序は直径4cmほどでガマズミより一回り小さい。 白い花を多数付ける。 秋に果実は赤く熟す。 類似種のガマズミ、ミヤマガマズミの葉柄は長い。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州(関東以西)、四国、九州の丘陵帯から山地帯下部に分布。 六甲山系では全山系でよく見られる。特にアカマツ林に多い。 |
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花期、果期 | 花期4〜5月 果期9〜10月 | ||
コバノガマズミの樹皮 2002/10/18 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高330m) |
コバノガマズミの葉 2002/10/18 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高330m) |
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コバノガマズミの葉(表) 2005/6/5 神戸市北区 再度山北側(標高350m) |
コバノガマズミの葉(裏) 2005/6/5 神戸市北区 再度山北側(標高350m) |
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コバノガマズミの花 2005/4/30 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高380m) |
コバノガマズミの花 2005/4/30 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高380m) |
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コバノガマズミの花 2004/4/30 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高380m) |
コバノガマズミの果実 2002/10/18 神戸市北区 鍋蓋山北側(標高330m) |
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コバノガマズミの葉の画像 | コバノガマズミの葉(全体)の画像 | ||