ツクシハギ(筑紫萩)
属名 マメ科ハギ属 学名 Lespedeza homoloba
別名
名の由来
特性 落葉低木。
葉は互生で奇数複葉小葉。 小葉は楕円形。 小葉の長さは2〜5cm、幅1〜2cm
葉縁は全縁。 葉先は円頭〜凹頭で変異が大きい。
表面は無毛。裏面に微細な毛がある。
類似種のヤマハギより花序が長く、花の翼弁の色濃がく、濃赤紫色でめだつ。
花の拡大画像
分布 本州・四国・九州
六甲山系ではよく見られるが、ヤマハギよりやや数が少ない。
花期、果期  花期7〜9月
ツクシハギ  2004/8/28
  神戸市北区 東鹿見山(標高520m)
ツクシハギの樹皮  2003/8/24
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
ツクシハギの葉(表)  2003/9/7
  神戸市灘区 六甲山西側(標高820m)
ツクシハギの葉(裏)  2004/8/12
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
ツクシハギの花  2003/8/24
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
ツクシハギの花  2003/8/24
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
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