ヤマハギ(山萩)
属名 マメ科ハギ属  学名 Lespedeza bicolor
別名
名の由来
特性 落葉低木。 樹高1〜3m。
葉は3出複葉で互生。 小葉は広倒卵形または広卵形。 長さ4〜6cm。幅2〜3cm。
小葉の表面は緑色。 裏面は淡緑色。 葉縁は全縁。葉先は円頭。側脈は10〜13対
花序は基部につく葉より長い。 花は紅紫色で長さ約1.5cm。
類似種のツクシハギは葉先がやや尖る。
花の拡大写真
分布 北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯下部の日当たりのよい所に生える。
六甲山系では至るところで見られる。
花期、果期  花期 7〜9月  果期 10月 
ヤマハギの樹皮  2002/8/31
  神戸市東灘区 六甲山西側(標高850m)
ヤマハギの葉  2002/8/31
  神戸市東灘区 六甲山西側(標高850m)
ヤマハギの花  2002/8/31
  神戸市東灘区 六甲山西側(標高850m)
ヤマハギの花  2002/8/31
  神戸市東灘区 六甲山西側(標高850m)
ヤマハギの果実  2002/9/23
  神戸市北区 再度山北側(標高390m)
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