ツヅラフジ(葛藤) 
属名 ツヅラフジ科ツヅラフジ属 学名 Sinomenium acutum
別名 オオツヅラフジ
名の由来
特性 落葉つる性木本  樹高10m。 樹皮は若い時、緑色
葉は互生し、葉身は広卵形〜5、7浅裂で変化が多い。
長さ6〜12cm、幅3〜12cm、葉柄は5〜10cmと長い。
表裏面とも通常無毛。枝先や葉腋から長さ10〜20cmの円錐花序を出し、
淡緑色の小花をつける。 花弁と萼片は6枚。
果実は核果、長さ6〜7mm。 黒く熟す。
類似種のアオツヅラフジは葉が小さく、葉柄が短く、葉の基部に毛がある。
分布 本州(関東南部以西)、四国、九州
六甲山では少ない。
花期、果期  花期7月  果期10〜11月
ツヅラフジ    2006/9/30
  神戸市北区 六甲山
ツヅラフジの樹皮    2006/9/30
  神戸市北区 六甲山
ツヅラフジの葉    2006/9/30
  神戸市北区 六甲山
ツヅラフジの葉(表)    2006/9/30
  神戸市北区 六甲山
ツヅラフジの葉(裏)    2006/9/30
  神戸市北区 六甲山
ツヅラフジの葉(表)    2006/9/30
  神戸市北区 六甲山
ツヅラフジの葉(基部)    2006/9/30
  神戸市北区 六甲山
アオツヅラフジ(左)     ツツラフジ(右)   
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