ウスノキ(臼の木) | |||
属名 | ツツジ科スノキ属 | 学名 | Vaccinium hirtum |
別名 | カクミノスノキ | ||
名の由来 | 果実の先端がへこむのを臼に見立ててこの名がついた | ||
特性 | 落葉低木。樹高1m。 よく分枝する。 葉は単葉で互生。 葉身は卵状楕円形または卵状長楕円形。 長さ3〜7cm、 幅0.7〜2.5cm。葉の表面は緑色、裏面は淡緑色で光沢がある。 前年枝の先に緑白色に淡紅色の筋の入った花を1〜2個付ける。 花冠は長さ6mmの鐘形で、先端は5裂し、反り返る。 果実は液果。 直径約8mmの倒卵状球形で先はくぼむ。 赤色に熟し、酸味があり、食べられる。 類似種のスノキの葉は酸っぱいが、ウスノキは酸っぱくない。 |
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分布 | 北海道、本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯の林地に分布 六甲山系ではスノキと比べて極めて少ない。 |
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花期、果期 | 花期4〜5月 果期7〜9月 | ||
ウスノキ 2009/7/7 神戸市北区 六甲山 |
ウスノキの樹皮 2009/7/7 神戸市北区 六甲山 |
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ウスノキの葉 2009/7/7 神戸市北区 六甲山 |
ウスノキの葉(表) 2009/7/7 神戸市北区 六甲山 |
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ウスノキの葉(裏) 2009/7/7 神戸市北区 六甲山 |
ウスノキの果実 2009/7/7 神戸市北区 六甲山 |
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ウスノキの果実 2009/7/7 神戸市北区 六甲山 |
ウスノキの葉のスキャン画像 | ||
ウスノキの葉の全体画像 | |||