ミヤマシキミ(深山樒) | |||
属名 | ミカン科 ミヤマシキミ属 | 学名 | Skimmia japonicab |
別名 | |||
名の由来 | |||
特性 | 常緑低木。 雌雄別株。 樹高1〜1.5m。 樹皮は灰色。 葉は単葉で互生。 葉身は倒卵状楕円形。 葉縁は全縁。 葉は緑色で革質、光沢あり。 裏面には油点あり。 葉先は鈍頭。 葉はアルカロイドを含み有毒。 枝先に円錐花序を出す。白色の花を多数つける。 花の直径は1cm。 芳香あり。 花弁は4枚。 果実は核果。直径5〜8mm。球形で赤く熟す。 類似種のツルシキミは幹が匍匐するが、見分けがつきにくい。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州(関東以西)、四国、九州の丘陵帯から山地帯下部の林内。 六甲山系では紅葉谷などの裏六甲の谷筋で見られる。 |
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花期、果期 | 花期 4〜5月 果期 12〜2月 | ||
ミヤマシキミの樹皮 2003/3/2 神戸市北区 湯槽谷山(標高800m) |
ミヤマシキミの群落 2003/3/2 神戸市北区 湯槽谷山(標高800m) |
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ミヤマシキミの葉 2002/8/2 西宮市 六甲山北側 船坂谷(標高850m) |
ミヤマシキミの葉(表) 2004/3/19 神戸市北区 六甲山西側(標高860m) |
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ミヤマシキミの葉(表) 2004/3/19 神戸市北区 六甲山西側(標高860m) |
ミヤマシキミの花 2003/4/26 神戸市北区 湯槽谷山(標高800m) |
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ミヤマシキミの花 2003/4/26 神戸市北区 湯槽谷山(標高800m) |
ミヤマシキミの果実 2003/11/8 神戸市北区 六甲山西側(標高860m) |
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