アマヅル(甘蔓) | |||
属名 | ブドウ科ブドウ属 | 学名 | Vitis saccharifera Makino |
別名 | オトコブドウ | ||
名の由来 | |||
特性 | 落葉つる性木本.。 雌雄別株。 樹皮は褐色、縦の筋がある。 葉は互生。葉身は4〜7cm、幅は4〜7cm。 葉身は三角状卵形。 葉縁は波状の浅い鋸歯。 葉は厚く、両面とも光沢がある。 花は葉と対生して、長さ4〜6cmの総状花序を出し、黄色の小さい花をつける。 果実は液果で、直径6mmの球形で黒く熟す。 甘くて美味しい。 類似種のサンカクヅルは葉がやや長く、裏面に光沢がない。 |
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分布 | 本州(東海以西)、四国、九州に分布。 山地の林縁に生える。 六甲山系では所々に生えているが、数は多くない。 |
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花期、果期 | 花期 5〜6月 果期 10月 | ||
アマヅル 2003/5/18 神戸市北区 黒岩尾根北側(標高430m) |
アマヅルの樹皮 2003/5/18 神戸市北区 黒岩尾根北側(標高430m) |
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アマヅルの葉(表) 2005/8/28 神戸市北区 再度山北側(標高380m) |
アマヅルの葉(裏) 2005/8/28 神戸市北区 再度山北側(標高380m) |
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アマヅルの花 2004/5/3 芦屋市 荒地山東側(標高400m) |
アマヅルの果実 2009/8/9 神戸市北区 山田町 |
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アマヅルの葉のスキャン画像 | アマヅルの葉のスキャン画像 | ||