オオモミジ(大紅葉) | |||
属名 | カエデ科カエデ属 | 学名 | Acer amoenum |
別名 | ヒロハモミジ | ||
名の由来 | |||
特性 | 落葉高木。 樹高は10〜15m。 やや湿った日当たりのよい場所に生える。 樹皮は灰褐色。 壮齢樹は縦に浅く裂ける。 葉は単葉で対生。 葉身はほぼ円形で、長さ4.5cm〜8cm、幅は5.5〜8cm、 葉の表面は緑色、葉の裏面は淡緑色で、表裏面ともに初め毛があり、のち無毛。 葉は5裂〜7裂。 各裂片には細かく揃った重鋸歯がある。 基部から7〜9本の掌状脈。 一つの花序に雄花と両性花がつく。 暗赤色の花が垂れる。 果実は翼果でほぼ水平に開く。 分果は長さ2〜2.5cm。 類似種イロハモミジは鋸歯が荒く不整。 |
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分布 | 北海道、本州、四国、九州(特に太平洋側に多く、イロハモミジと住み分ける) 六甲山系では谷筋で見られる。 |
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花期、果期 | 花期4〜5月 果期6〜9月 | ||
オオモミジの樹皮 2005/5/8 神戸市灘区 六甲山北側(標高740m) |
オオモミジの葉 2002/5/18 神戸市中央区 再度山北側(標高320m) |
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オオモミジの葉(表) 2005/6/4 神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高350m) |
オオモミジの葉(裏) 2005/6/4 神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高350m) |
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オオモミジの葉(紅葉) 2002/11/4 神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
オオモミジの葉(紅葉) 2004/11/21 神戸市北区 再度山北側(標高390m) |
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オオモミジの花 2005/5/8 神戸市灘区 六甲山北側(標高740m) |
オオモミジの果実 2005/6/4 神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高350m) |
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オオモミジの葉のスキャン画像 | |||