ナラガシワ(楢柏) | |||
属名 | ブナ科コナラ属 | 学名 | Quercus aliena Blume |
別名 | |||
名の由来 | |||
特性 | 落葉高木。雌雄同株。 樹高20〜25m。樹皮は黒褐灰色で不規則な裂目がある。 葉は単葉で互生で葉先に集中してつく。 葉身は倒卵状長楕円形。 長さ10〜30cm、幅4〜12cm 葉縁は粗い大きな鋸歯。 葉の表面は濃緑色、裏面は灰白色で星状毛が密生する。、 葉先は急尖頭。 花は葉の展開と同時に開花する。 雄花序は新枝の下部から垂れ下がり、長さ5〜7cm。 雌花は新枝の上部の葉腋につく。 果実は堅果。 長さ約2cmの楕円形。 その年の秋に熟す。 類似種のミズナラは葉柄がほとんどない。 |
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分布 | 本州(秋田県、岩手県以南)、四国、九州 六甲山系では少ない。 |
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花期、果期 | 花期4月 果期10月 | ||
ナラガシワの樹皮 2007/3/17 神戸市 |
ナラガシワの葉 2007/6/2 神戸市 |
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ナラガシワの葉(表) 2007/6/2 神戸市 |
ナラガシワの葉(裏) 2007/6/2 神戸市 |
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