クロガネモチ(黒鉄黐)
属名 モチノキ科モチノキ属 学名 Ilex rotunda
別名 フクラバシ、フクラモチ、クロガネノキ
名の由来 葉柄と幼枝が紫黒色を帯びることと、あるいは葉が乾くと鉄色になることによる。
特性 常緑高木。 雌雄異株。 樹高は10〜20m。 樹皮は灰白色でなめらか。
樹皮からは鳥黐が取れるが質はあまりよくない。 
葉は単葉で互生。 葉身は楕円形または広楕円形。 葉の表面は濃緑色。 光沢あり。
裏面は淡黄白色。 葉縁は全縁で大きな波状。 葉先は鋭尖頭。 葉脈は不明瞭。
本年枝の葉腋に散形花序を出す。 花は淡紫色。 
果実は真っ赤な球形で直径6mmほど。 
類似種のモチノキは果実が大きい。 若枝が赤紫色でない。
分布 本州(東北南部以南)、四国、九州
六甲山系では照葉樹林の所々で見られる。
花期、果期  花期5〜6月  果期10月〜1月
クロガネモチの樹皮  2002/3/2
  神戸市須磨区鉢伏山山麓 (標高15m)
クロガネモチの葉  2002/6/8
  神戸市須磨区 鉢伏山南側(標高20m)
クロガネモチの葉(表)  2004/1/26
  神戸市須磨区 鉢伏山南側(標高20m)
クロガネモチの葉(裏)  2004/1/26
  神戸市須磨区 鉢伏山南側(標高20m)
クロガネモチの花  2002/6/8
  神戸市須磨区 鉢伏山南側(標高20m) 
クロガネモチの果実  2003/11/30
  神戸市東灘区 御影 弓弦羽神社(標高50m) 
クロガネモチの果実  2002/11/3
  神戸市須磨区 鉢伏山南側(標高20m)
クロガネモチの果実  2003/11/30
  神戸市東灘区 御影 弓弦羽神社(標高50m)  
クロガネモチ(左)  モチノキ(右) クロガネモチの樹形  2003/2/1
  神戸市須磨区 禅昌寺(標高50m)
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